【STORY】筆記試験
本記事の趣旨
こんにちは。なっとです。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ということで今回は初の試み、ストーリー形式で書いてみようと思います。
今回は先日体験したある企業のエントリーから筆記試験と採用面接について。長くなりそうなので何個かに分けて書いていきます。では、さっそく。
ある日
ある日、早期選考の知らせがメールできた。はや。そう思いながらもこの時期から面接を経験できるのは大きい。そして、採用マイページからエントリーした。すぐにエントリーシートの内容が開示される。うん、それほど変な項目はない。これならすぐに書ける。学校のキャリアセンターにも相談しながら書き上げたESは、我ながら上出来だった。
数日後、エントリーシートの合否が届く。合格だった。そしてすぐに筆記試験の案内がきた。確認すると、対面で実施予定とのことである。おい、まじかよ、、、そう嘆きながらも特に何も対策せず友人と共に試験会場に向かうことを決めた。
会場は、とあるビルの一室。椅子とテーブルがいくつか綺麗に並んでいる。するとそこにすぐ人事の方がやってきて笑顔で挨拶をしてきた。
「久しぶり!時間までここで待機しておいてください。」
インターンシップに既に参加していた私は、もうそれはまるで友達のように迎入れられた。そして時間になり、別室へと案内される。諸注意を聞いた後、問題が配られる。
「トイレに行っておけばよかった」
そう思ったのも束の間、試験が始まった。
とりあえず、全ての問題を見る。うん、ちゃんとしっかり難しそう。まじで落ちたと思った。しかし、解くしかない。一問目、格子の問題。なんとか解けた。(試験後、友達と答え合わせをしたら爆○していたことに気付く)二問目、簡単な面積問題。(これも凡ミスしていたことに試験後気付く)その後、三問目、四問目と知恵を振り絞りながら解答する。そして、全ての問題を回答できず試験終了。オチマシタ。圧倒的敗北感。そう思った。
後日、結果が知らされる。正直、今回の採用フローの中で一番落ちたとおもった瞬間だった。結果は合格。奇跡とはこういうものだと感じた。ちなみに筆記試験で結構落ちた人はいたらしい。なぜ受かったかは知る由もない。そして、合格通知と一緒に一次面接の案内が来るのであった、、、つづく