reservoirって英単語

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納豆好きのなっとです。

社内SEと人事

 


本記事の趣旨 

こんにちは。なっとです。心が疲れたので整理も兼ねて書いてみました。誰かに読んでもらいたくて書いたわけではないのですが、何となくいつでも振り返られるように誰にでも見られる形で書き留めておきたくて。

 

気分を害する可能性がありますので読むのは自己責任でお願いします。

 

 

理論と実践

私は、社内SEから人事へのジョブチェンジを決意した。社内SEを目指す人に伝えたい。いや、社内SEでなくても、今、就職活動をしていて何となくで入ろうとしている人、それっぽい理由を自分で作って、「まあ、入ったら何とかやるやろ」と思っている人、本当に後悔しない選択をしてくださいね。私の場合、社内SEは合いませんでした。社内SEの仕事を悪くいうつもりはありません。それでも、いわゆる「システム開発」といった観点はかなり少なく、想像と違ったということは大いにあり得るかと思います。特にシステム系を業務としている場合、離職率は他の職種に比べて高い傾向にあります。離職するのは企業にとってももちろん個人にとっても避けたいことだと思います。改めて言いますが、後悔しない選択をしてください。

 

私は、人事へのジョブチェンジをするにあたり、本や記事などで理論の勉強をしています。私は、本当に本を読むことが苦手で、活字を見ると眠たくなるし、小説とか読んでても3時間経って進んだのが1ページとかざらです。同じところ何回も読んで理解できてないのです笑

 

そんな自分が人事に関する本を2冊読みました。すごくないですか!?やっぱり興味があることに対しては人間頑張れるものなんだとはっきり分かりました。

 

ここからは本を読んでて思ったことを書きます。理論は理論でしかないことです。理論は勉強しても結局は実践です。そこで私の中での不安が出来ました。理論では、こんなことできるんじゃないかと思っていたとしても、実践では出来ないことが多々(もはやほとんど)存在するであろうと。もし、これが本当なら自分がやりたい人事とは何なんでしょうか。ただ、人事になるということでは私のやりたいことは解決するわけではなさそうです。

 

どういうことかというと、どのような環境下で人事をやれば自分のやりたいことが実現出来るかということを考えなくてはなりません。結局、やってみないとわからないですね…

 

大企業であればあるほど、組織改革(人事領域では組織開発や人材開発と言いますが)が難しく、制度を変えようと思ったら相当な労力が必要になるでしょう。それに比べて、中小企業では、まだ発展途上の部分が多く残っていたりするので、やりがいを感じられるかもしれません。

 

結局のところ、これは仮説ですが、大企業の人事の場合、制度制定して、そこから出る問題点やデータを活用した人事開発などが中心に行われていくのだと思います。対して、中小の人事はこれから人事制度を制定するだとか、より精度を高めていくためのフェーズだと言えます。

 

どちらをやりたいのか決めていかねば…